プロフ画を更新する意味

撮影の仕事を始めて3年が過ぎます。

コロナ禍でありながらも、本当に少しづつですが

口コミでお客さまの幅も広がり大変感謝しております。


先日、以前もご依頼をいただいたことがあるお客さまから

プロフィール画像を更新したいので撮影して欲しいとのご連絡がありました。


コロナ禍のマスク生活で、なかなか初対面の人に顔を覚えてもらえないこともありますが

お客さまのお話では年齢を経て顔も変化していくので

初対面の人だけでなく、古くからの知り合いにも「今の顔」を知ってもらいたいとのことでした。


これは本当にそう思います。

若い頃の顔と現在の顔は別人とまでは言いませんが、やはりある意味別人。

プロフィール画像を公になさっていらっしゃる方なら尚更

そこは慎重に取り扱った方が良いとわたしも思います。と同感いたしました。


お客様からは撮ってもらうなら、自然体で緊張せずいられる「スイさんに」とのメッセージ付き。

こちらも、ぜひともそのお手伝いさせてください!と俄然やる気に火がつきました。


*


お客さまから元気をもらえるのは、

「わたしだから選んだ」という言葉を聞いた時です。

ついつい予定よりも多くのサービスをしてしまうので

後から考えると儲けゼロなのかも、、、と反省したりしなかったり。


でも、「こんな写真が欲しかった!」と言ってもらえたら

もうそれで満足なのです。

人によっては、乗せられ損じゃないの?と言われますが

わたしはそれで良いと思っています。


*


今回リピートしてくださった白石様とは

すっかり気心の知れた中。

とは言え、スタート時は緊張気味の白石様でした。


撮られる側を乗せられ上手にするのはこちらの腕しだい。

外での撮影ならば、なるべく通行人の少ない場所を選び

羞恥心を徐々になくしていくように気を使います。


白石様とは一緒に奇跡の一枚を目指して作り上げていく

そんな連帯感を持っていただきました。

そうしているうちにいつの間にか白石様もモデルとしての自覚が芽生え

自然体の姿に。

とても素敵な写真を数多く撮れたと思います。


でも、ついつい夢中になり過ぎて休憩入れずに突っ走ってしまいました。

モデルを疲れさせるとは言語道断!

そこはしっかり反省しなくてはと肝に命じました。


*


再びお会いできたこととても嬉しかったです。

実りある貴重な時間

そして、ご依頼ありがとうございました。


スイ











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